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応用数理モデル分野

京都大学情報学研究科数理工学専攻 連携ユニット
Applied Mathematical Model
情報学研究科は2023年(令和5年)4月に改組され,現在の6専攻は統合されて7つのコースを擁する「情報学専攻」になり,現在の数理工学専攻は数理工学コースに移行します.それに伴いまして,2023年度以降の修士課程の一般者選抜における試験科目に変更がありますので、ご注意ください.
研究テーマ
社会や生活の場で、効果を十分に発揮する情報システムを設計するためITシステム分野のモデリング、社会基盤分野のモデリングなど、様々なモデル作りの方法論を産業界の実例で研究しています。
関連ページ:日立スマートシティ・日立の考えるスマートシティに関するホワイトペーパー
連携ユニットについて
産業界における様々な情報システムの数理モデルとその最適化、制御に関する応用的な研究、教育を行うことを目的2003年度から(株)日立製作所 システム開発研究所(現 横浜研究所)との連携ユニットが数理工学専攻に設置されました。
本ユニットは システム制御論分野 と共同運営しているため、日常の活動は京都大学で実施(応用数理モデル分野に配属された学生はシステム制御論分野の研究会・ゼミなどの活動に参加)し、必要なときのみ 日立製作所 横浜研究所 を訪問する形態となります。ただし、入学試験時の研究室希望/配属は異なりますのでご注意下さい(取得学位、卒業要件などは通常の研究室と同一です)。
研究室スタッフ(2023年4月時点)
- 教授 山下 信雄
- 准教授 加嶋 健司
- 准教授 原口 和也
- 連携教授 野中 洋一(日立製作所)
- 連携准教授 高橋 由泰(日立製作所)
問い合わせ先
加嶋 健司 kk_at_i.kyoto-u.ac.jp